子供が生まれてからというもの、信じられないペースで写真が増えていっています。
今までずっと4.7ギガのバッファロー製DVD-Rに写真を入れていたのだけれど、一か月分が一枚に収まるかどうか……。
長めの動画撮ったり、イベントがあったらDVD3枚くらい使ってた
しかも最近GoProデビューをしたのもあって、データ量が半端なく増えています。
そこで一念発起して、1枚100ギガのブルーレイディスクに全写真&動画データを入れなおしてみたらものすごくスッキリ片付いた!というお話。
ちなみにブルーレイディスクはマクセルの100ギガ×10枚入りのやつを使用。
理由はアマゾンで一番安い国内メーカーだったから。
一枚500円くらい。
安いけど、問題なし!
ブルーレイにデータを入れる上で困ったこと&その解消法
DVDドライブじゃブルーレイディスクにはデータを入れられない
よく考えたら当たり前なんですが、ブルーレイ用のドライブじゃないとデータが焼けません。
(今時データを”焼く”って古いのかな~と思いつつ、つかっちゃうね)
いつも使ってたバッファローの外付けDVDドライブ(これ)では、当たり前だけど出来ず……
バッファロー製のブルーレイドライブ購入しました。
お値段2万近くだったから、DVDドライブの約5倍のお値段です。
ブルーレイだけじゃなく、DVDも読み取り・書き取り出来るから、持っていなくて今から買うならブルーレイをお勧めします。
しかし、痛い出費。
書き込みにめっっっちゃ時間がかかる
書き込み操作は、DVD-Rに焼くときと全く同じです。
しかし、安くて処理速度が遅いPCだからか、書き込み完了までにものすごーく時間がかかりました。
微々たる差な気もしますが、タスクマネージャーからバックグラウンドで動いている不要なソフトを停止してからやると若干マシになります。
また、書き込み中はPCに負担をかけないように、別の作業を同じPCでするのは止めました。
途中でエラーになって書き込み失敗すること数回、お高いブルーレイディスクをダメにてしまう
書き込みに2時間とか3時間かかった挙句、最後の最後で「エラーが出て書き込めませんでした」となる悲しい現象。
それなのに、当のブルーレイディスクには破損したゴミデータが書き込まれていて、もう何も入れられない使えないブルーレイディスクと化す。
上記の安めなやつを買ったとはいえ、一枚500円ほどするものなので地味にショックです。
1枚や2枚じゃないし。
このお金で何か美味しいもの食べれたじゃんと思っちゃう。
我が家の場合、PCの処理スペックが低すぎることが原因だと思われます。
普段から何をするにも、ちょっと負荷がかかると動作が重いので。
PCは色んな事に使えるようにちゃんとしたやつを買った方がよいという教訓とします。
- スリープ状態やスクリーンセーバーにならないようにして、書き込み中は他の作業(PCを使うこと以外)をしながら見張る
- 時間がかかればかかるほどエラーがでるため、データをフォルダごと等の小分けにして書き込む
上記を心がけてからはエラーは一応でなくなりました。
時間はかかるけど!
なぜディスクで写真データを持ちたいかと言えば、一番災害に強いから
我が家では現在、写真データは以下の3つの場所に集約しています。
- 外付けHDD
- USBメモリ
- ブルーレイディスク(最近まではDVD-R)
上記HDDやUSBは寿命があり、年数の経過や劣悪環境でデータが破損したり消えてしまったするリスクあり(SDカードも同様)。
例えば、酷暑のとんでもなく熱い室内環境。
それに、災害時の水没など。
メリットは省スペースにデータを保持できることですが、気づかぬうちにデータが消えているんじゃないかと思うと怖いですよね。
私は子供との思い出のデータを出来うる限り失いたくありません。
だから、ディスクでも思い出を持っていたい。
DVDやブルーレイディスクは、水にぬれても泥にまみれても、ほんの少しの傷がついていても、揮発性メモリーに比べてデータの修復が容易と知ってからは、ずっとDVDに思い出を焼き続けてきました。
このたび大容量のブルーレイに入れなおしたことで、こんなに省スペースになってうれしいです↓
(左の山のDVD-Rのデータを右の一枚のブルーレイディスクに入れることができました)

めちゃ減った!!
左の山=1枚4.7ギガのDVD-Rに小分けに入れていた子供が0歳代のデータです。
0歳台のデータが、念願の1枚にまとめられました。
1歳、2歳……と大量のDVDをこうやってスリム化することに成功。
技術の進歩はすごいですね!
エレコムの96枚分入るディスクケースを使っていますが、ディスク量が減っちゃったのでもう少し薄型のに買い替えてもいいかもしれません。
HDDとUSBメモリーは非常用持ち出しリュックにイン
USBメモリーはキオクシアの256ギガのもの。
1本には保育園までの全データ、もう1本には小学校以降のデータを更新中。

USBメモリーだから省スペース!
HDDとUSBメモリー、どちらも入っているデータは同じもの。
心配性なもので、どちらか一方だけだとデータが消えないか不安で、ダブルで入れています。
万が一の時に写真を持ち出せるよう、省スペースなものは常に非常用リュックに。
かさばるディスクは自宅据え置き。
それが今の私の最適解です。
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