私は強度近視です。
数年前に眼鏡生活に嫌気がさして眼科で精密検査を受けた結果、「近視が強すぎてレーシックやICLは出来ない」と言われたレベルで視力が悪いです。
それならオルソを、と思ったけど、オルソも出来ない目とのこと。
普段は基本的に眼鏡をかけて、オシャレしたいときはコンタクトしてる日々。
裸眼視力0.01、眼科医には将来の緑内障を心配される、眼球がラグビーボール状に変形している強度近視の私。
そんな私が、ここからどこまで視力回復できるのか自力で試してみようと決めました。
特に強い動機はないですが、なんとなくやってみたくなったからです。
近視なんて良いことなんもない
強いて視力が悪いことのメリットを言えば、常に眼鏡をしているからホコリが目に入りづらい。
光がぼやけて見えるから、夜の雨の日の車のヘッドライトが幻想的できれい。
それくらいでしょうか。
逆にデメリットならたくさんあります。
その中でも特に私が悲しいなと思っているのは以下の二つ。
眼鏡代・コンタクト代がかかる
近視なんて花粉症と同じく国民病なんだから、車の運転出来ないレベルの近視からは眼鏡代の補助が欲しいとずっと思ってる。
眼鏡ないと生活も出来ないんだから。
ちなみに花粉症は健康的な食事・生活を意識していたからか、だいぶ改善してきました。
今まで子供の頃から眼鏡やコンタクトを買ったお金の総額は数十万(!!)になると思う。
視力が良ければこれが浮いたのかと思うと悲しいですよ。
印象が真面目になりすぎるし、輪郭がゆがむ

ドラマで眼鏡キャラが出てくると、輪郭が歪んでいないのが気になって仕方がない。
実際の眼鏡生活なんて、目は小さくなるし、輪郭は歪むし、眼鏡の重さで鼻の付け根は凹む。
まつ毛は眼鏡にあたって邪魔をする。眼鏡も汚れる。
肌と接する部分に汗が溜まって辛い。
自分の意志でおしゃれとしてかけているわけではなく、かけないと生活できないから眼鏡をしているわけです。
ちなみにコンタクトをメインにしていないのはお金がかかるから。
これ以上コンタクトにお金をかけたくないから。
あとは、眼球が乾いて痛くなるから。
「万が一視力回復しなくても損するわけでもないし」という軽い気持ち
自力での視力回復がオカルトチックな眉唾ものだとしても、試して損はないわけです。
もし回復しなくても「目の疲れが溜まらなくなった」くらいにはなればいいなと思っています。
当面の目標としてはこんな感じ。
期日:来年の今日
目標:0.01→0.1
単純計算で、一か月に0.01ずつでも回復していけばいいな~って感じ。
ネットの海を漂っていると「視力回復しました!」って人がちらほらいる。
もちろんそれが本当かウソなのかは知る術がないけれど、試すだけなら損はないよね?
自分にとってその情報が嘘かホントかは試せば分かるんだから。
眼科の世界では、仮性近視以外が回復するのはないというのが定説ではあるようですが、人間の体ってすごいから、視力回復もなくはないんじゃないかと思っています。
目のストレッチ・遠くを意識して見る訓練からゆるーく始めていきます。
一年後、「あの時初めてよかった~」と思えたらいいな。
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