【減災】ひとりで娘を守るために本気の非常用持ち出しリュックを作った【前編】の続き。
私の避難用持ち出しリュックのコンセプトは「3歳の娘をひとりで守る」です。
食事・温かグッズに続いて、衛生用品やスマホ充電手段の確保も持ち出し避難リュックに詰めました。
(前回に引き続きダイソーでゲットしたお安い防災アイテムはリスト内で太字にしています)
衛生用品
災害時は怪我が怖い。
骨折なんてしちゃったらこんなもので対処できないけど、破傷風にならないよう最低限消毒できるものは入れておきたい。
ウェットティッシュ系は普段からローリングストックしてるやつをイン。
情報収集・明かりの確保
- 携帯ラジオ×1個
- 防雨ヘッドライト×1個
- 充電ケーブル×2本
- ソーラーモバイルバッテリー×1個
- ソーラーランタン×1個
- 懐中電灯×1個
- 予備の電池
情報遮断が怖すぎる。
明かりがないのも怖すぎる。
私が不安になったら確実に3歳娘も不安になってしまう。
スマホをワイヤレス充電化したのでモバイルバッテリーもワイヤレスのやつを買い足しました。
無線充電がスマホを置く位置によっては上手くいかないため、目印のテープを貼りました。
いざ使う時に焦りたくないですから。
写真のピンクのテープに沿ってスマホを置くとうまいこと充電を開始してくれます。
ソーラー発電が使い物になるか分からないけどないよりは心強い。
ソーラー発電に関してはまた実験してみます。
ラジオも小ぶりなやつを購入。こちらも操作に慣れておくためにたまにラジオをつけています。
その他
- 風呂敷×2枚
- マジック・カッター×各2本
- 布テープ×1個
- ガーデニング用手袋×1セット
- ハンドタオル×2枚
- 予備眼鏡×1本
- 防犯ブザー×1個
- 警棒×1本
- ビニール袋×3枚
- 笛×1個
風呂敷は鞄・三角巾・アイマスク代わりと何にでも変身させて使えるので迷わずイン。
防犯ブザーは笛よりも自分の場所を体力消耗せずに知らせられるかなと思う。
笛を吹き続けるのって案外体力使うし、何より笛吹いてたら娘に話しかけられません。
いざ震災が起きて無法地帯になったとして、私一人で3歳児を守らないといけなくなったらと考えると怖いです。
支援がやってこなかったら危害を加えて奪ってでも食料を手に入れようとする人も現れると思う。
自衛のために警棒もいれました。使わないのが一番ですが……
なにより、持ち出しリュックに入れとく以外の使い途がない&重い&常日頃から持ち歩いたら不審者っぽいので警棒は持ち出しリュックに収納。
予備眼鏡は建物が倒壊した埃だらけの街を歩くときに目を守るのにもいいですよ。
追加で入れたい物
ヘルメット入れたいです。
持ってないのでまず買うところから。ワークマンあたりで安く買えないでしょうか。
ヘルメットはリュックに入れるより出入り口にでも置いといた方がいいのかな?
そして普段から持ち歩いている0次防災ポーチ+α。
ここに携帯トイレやお菓子・財布などが入っているので、避難リュック+普段リュックで避難出来たらベストだけど……
さすがに前後にリュックをぶら下げた上に子供を抱えては逃げられないと思う。
普段のリュックから急いで避難リュックに必要なものだけを入れられるようにバッグinバッグにまとめておくか?
いや、そんな悠長に鞄の中身を移し替えている余裕はないだろうな。
とりあえず免許証・保険証のコピーを避難リュックにも入れておこっと。
備えはあっても憂いはあるから備えるべし!
だからこそ備えた方が良い。
母子家庭なのだから余計に!被災時に娘を守る大人は(基本的には)私しかいない。
持ち出しリュックも折を見て見直してアップデートしていきたいです。
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