最近スマホを買い換えました。
格安スマホ、UMIDIGI Powerです。もちろんワイレス充電非対応。
でもどうしてもワイヤレス充電にしたかった。
なぜなら使った歴代スマホはみんなすぐにスマホ側の充電口緩くなってきて充電できなくなってくるから。
格安スマホのみならず、お高いスマホ使ってた時代も数カ月経つとカチッとはまらなくなる。
あれってなんでなんだろう。
充電+データのやりとりでケーブル抜き差しするので損傷していくから?
ちなみに昔々使ってたLGのスマホだけは最後まできちんとマイクロUSBをカチッと挿せて快適でしたのでこの場を借りてLGにお礼を言いたい。
私のコードの挿し方が悪いだけの可能性もあるので、なお更ワイヤレス充電生活をしてみたかったのです。
さっそくワイヤレス充電化セットをアマゾンで頼む
用意するのはスマホに挿すレシーバーとワイヤレス充電器の二つだけ。
充電器は色々あるけど私はAnkerのスタンド型のやつをチョイス。理由はAnkerが好きだから。
でもこの充電器は電源に挿す部分が付属していないのでそれを用意する必要があります。
私はUMIDIGIスマホについてきた付属品を使ってるけど特に問題なく使えている。
レシーバーはNillkin スマホ対応ワイヤレス充電レシーバーをチョイス。
見てください。こういうのを開ける瞬間ってワクワクしますね。

レシーバーとは後付けでワイヤレス充電化の機能をプラスできる小さなタグのこと。

スマホの充電口(=マイクロUSB)の形(タイプBもしくはタイプC)に合わせて種類が選べ、コードの長さは使っているスマホのサイズに合わせて長・短から選べます。
私はマイクロUSBタイプCの短タイプを買いました。

二つ合わせて総額3000円くらい。
ワイヤレス充電は磁界の作用を利用して充電していくものらしい。
このタグを取り付けるだけでその機能をスマホにプラス出来るってすごいですね。
というかスマホ以外でもタグが挿せれば(マイクロUSBポートで充電するものであれば)なんにでも取り付けられるかなぁ。
けど確証はないので試す場合は自己責任でお願いします。
レシーバーを購入するときの注意点
スマホのサイズによっては指紋認証やカメラにかかってしまうかもしれません。
上記で触れましたが、スマホに合わせてケーブルの短いタイプを選んだり購入前にきちんとサイズを比較することで失敗は防げると思います。
実際ワイヤレス生活を送ってみてどうだったか
一番心配していたのはスマホおよびワイヤレス充電器の過熱。
でもほんのりあったかいくらいで大丈夫だった。むしろ前のスマホの方がアツアツだったから拍子抜け。
充電器も電源に挿してる部分も、もちろんスマホも常識範囲の発熱(ほんのりあったかい程度)でホッとしています。
充電時間は普通にコード挿して充電するのに比べたら気持ち長い気がする。
といっても寝る前に電池残量が10%切っていてもスタンドに置いとけば朝には満タンです。
私は充電器をスマホ置き場にしてこまめに充電しているため、使用して一週間現在では基本的に80%を下回っていません。
一度だけ10%を切ったので一晩準電したら上で書いたようにOKでした。
そしてスマホカバーの下のレシーバー。
レシーバーの上にUMIDIGI付属のカバーを付けているけど、モコモコすると思ったら以外に違和感なし。言わないと気付かないレベルです。
充電もちゃんと反応する。
分厚いスマホケースに変えたら反応しない場合もありそう。
また説明書にも書いてあったのですが、スマホ落下防止のリングをつけたまま充電は出来ない(充電器により変な場所に金属が検知されると充電されない&物理的に無理だから)。
よって私のスマホも指紋認証部分が干渉するのか縦置きでは充電できず、横向きに置いて充電。
絶対に縦に置いてスタンドで充電したいという人はそのあたり気を付けた方が良いですよ。
なによりワイヤレスと言うのが想像以上に便利ですね。
ポンと置くだけ。小さなストレスからの解放がいい感じです。
fireHDもワイヤレス化してみようか悩んでいる。
でもワイヤレス充電器が立てかけるタイプだからタブレットの重みに耐えられるか不安……。
デメリット
ケーブルをさしてのデータのやり取りは出来なくなります。塞がれてるから。
パソコンとはBluetoothでやり取りしたりデータはクラウド上で共有している方なら問題ないと思うけど、「コードをさしてパソコンとやり取りしたい」と言う人には向かないかもしれない。
もし気になるならやってみる方がいいよ
使うまではあまり分からなかったけど、ケーブルの抜き差しがないっていいですよ。
今もこれを書いている横で充電中。
技術の進歩の恩恵を感じています。
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