先日、スーパーに併設の駄菓子屋コーナーでゲットしたこれ↓
みずぶえです。
中に水を入れて息を吹き込むと、鳥の鳴き声のような音がするやつ。
お風呂のおもちゃにちょうどよさげ。
お菓子を買うだけのつもりが、これを見た瞬間に「いい!」と思ってお買い上げしました。
ただ作りはしょぼそうだし、水も入れにくそうだし、本当に音が鳴るのか?
まぁ80円+税と激安だったし、失敗しても痛くないかな~と。
水笛とは
鳥の形をした、中が空洞になっている笛。
しっぽが吹き口になっています。
中に水を入れて吹くと鳥の声のようにピョロピョロピョロ……と音がします。
鳥笛ともいうらしい。
購入後にアマゾンで調べたら25個入りの同じものが1500円ちょいで売ってました。
今後保育園の行事でちょっとした景品を多数用意しないといけない時にでも、コレなかなかいいかもしれない。
一味違うお風呂用おもちゃを探していた
娘が3歳を超えたくらいから今持っているお風呂おもちゃに飽きてきました。
壁に貼り付けて遊ぶ色合わせや、赤ちゃん向け金魚すくいなど。
成長して、赤ちゃんっぽいおもちゃは合わなくなってきたのでしょう。
最近は既存のおもちゃではたまにメルちゃんをお風呂でお世話する以外、見向きもしなくなってきました。
その代わり、お風呂の中で毎日延々と動物クイズを出させられる。
しかも前日と同じクイズを出すのはNGらしく、ネタ切れを起こしています。
毎日連続でクイズはキツイ。
クイズを忘れるほど夢中で遊べる新しいおもちゃはゲットできないものか……
できたら安く!
そう思っていたらちょうど水笛を見かけてジャストタイミングだったというわけ。
ウハウハで買ってきたけど、これ、3歳でも吹けるかな?
水笛で遊びたすぎて、素直にお風呂に入ってくれた
娘はもちろん、私も水笛なんて吹くのは人生初。
「ママも使ったことないから鳴らし方下手かもしれない」と打ち明けると、「大丈夫、ママにも貸してあげるから一緒に練習しようね」と優しいです。
いつもならお風呂に入るのを面倒くさがってその気にさせるまでが大変。
しかし未知の存在である水笛のおかげでいそいそとお風呂に入ってくれた。
もうこれだけで助かる。
お風呂大好きなのに入るのがめんどくさいのは共感できるが、毎日その気にさせるのってほんとうに骨が折れる。
一瞬でお風呂イヤイヤが消えて嬉しい。
スムーズにお風呂に入ってくれただけで80円の価値はもうあったので、水笛は吹けても吹けなくてもいっかなと思ったら、普通に娘でも吹けました。
安いプラスチック製でも、結構鳥っぽいですよ。
買ってよかった。
私が吹き方を工夫して見せると、真似しようと練習しているうちにしっかり湯船で温まることができました。
吹き方のコツ
拭き方に関してはコツがいる。
しっぽの途中に開いている空気穴ギリギリまで水を入れ、その空気穴から水をこぼすようにして息を吹き込むとコツがつかみやすい。
3歳に吹き方を教えるときに「空気穴をふさがないでそこから水をこぼしてフーっとする」と教えたらすぐ吹けるようになりました。
水は入れにくく乾きにくい
頭としっぽに小さい空気穴が空いているだけ。
吹き口から水を入れていますがなかなか入れにくいです。
けど大量に入れるわけではないからそこまで問題はない。
水の入れにくさよりも乾きにくさの方が気になる。
構造上、乾きにくいというよりも完全に乾かすのは無理と思ったほうがいい。
衛生面が気になるから、数度使ったら処分の方が良いかなと感じています。
中の水をつい飲んじゃう子の場合なお更。
水笛は手作りも出来る
興味を持ったので水笛について調べてみると手作りも簡単にできるようです。
ピヨロロロ~!小鳥笛〜ストロー×水で奏でる手作りおもちゃ〜(外部サイト)
思いのほか娘の水笛に対する反応が良かったので作ってみようと思う。
これなら衛生的だしやりたい時にさっと作れて工作にもなって一石二鳥!鳥笛だけに!
少し変わったおふろ遊びに水笛はピッタリだよ
「なんで鳥の声になるんだろう」
「なんで空気穴をふさぐと音が出ないんだろう」
「なんで水を入れるんだろう」
と疑問が尽きない様子でした。
科学的な興味を引き出すにももってこいでした。
お風呂遊びがマンネリ化して子供が飽きている時は水笛お勧めです。
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