我が家の娘はお風呂嫌期がとても長くて、お風呂に誘うのにあの手この手でした。
今は年長さんになり、お風呂も習慣として定着。
お風呂に誘う苦労はなくなったけど、振り返ると長い道のりだった。
子供の「お風呂嫌!」はなぜこうも手強いのか?
色々試した中で効果抜群だった方法の一つが「バブルバス」。
もう、浴槽にお湯を張っている状態の時からワクワクを隠しきれずに服を脱ぎ始めますよ。
素晴らしいです。
一番安上がりに泡風呂(バブルバス)を楽しむ方法
バブルバスは特別な物を買わなくても簡単に作れます。
自宅にある普通のボディーソープ(液体状)を浴槽に入れて、その上から勢いよくシャワーをかけるor蛇口からお湯を注ぐだけ。
旅行用に使えるサンプルパウチも使用期限があるから、余っているそういうヤツも使えます。
量は適当に目分量でOK。
簡単なのに泡泡になってとっても楽しいですよ。
泡風呂ってまず見た目のインパクトがある。
体を洗うのを億劫がる時は湯船で遊びながら体を洗っていました(元はボディーソープなので)。
特別感があるのにお金も対してかからない。
子供は喜んで入ってくれる。
ただ、ボディーソープで泡風呂をする場合、体や浴槽の汚れと反応して泡が消えやすいらしい。
泡風呂で体を洗うにしろ、体の予洗いはしてからのほうが良さそうです。
とはいえ、難点が一つ。
長く入っていると肌が乾燥してきます。
私は肌が乾燥しやすくいため、ボディーソープ泡風呂は5分も入っていられませんでした。
正直さっと洗って出たいけど「一緒にまだ遊びたい」と言う子供に付き合ってお肌カサカサ……。
子供は案外お肌も痒がらずに平気そうだったから、肌が比較的強いお子さんだったらボディーソープで安あがりかつ楽しい泡風呂もたまにはいいかもです。
保湿出来るバブルバスがあるよ!
乾燥はすれどバブルバスの子供を誘う効果は諦められない。
探してみたらアマゾンに乾燥しないバブルバス売ってた。
いい時代ですね〜。
「乾燥しないけど体も洗える!」系は洗浄成分入っていてなんだかんだ乾燥しそうだったので、入浴剤区分の保湿系をチョイス。
私が買ったのはエコストアのバブルバスです↓
エコストアのバブルバスの泡立ち加減&使い心地は?
6ヶ月の赤ちゃんから使えるとのことで、お肌には優しそう。
実際痒くなることなくいい感じ。
「入浴料」とのことなのでシャワーで流す必要ないのかな?とも思いますが、若干ヌルつくのが気になるし軽くシャワーで流してから出ています。
癒やし系の香りもポイント高い。
肝心の泡立ち加減ですが……
お湯注ぎ始めで順調にモコモコしてきて↓
お湯はり完了で立派な泡が出来ました!!(喜)
思ってたより泡の量が多かったため、普段よりお湯の量自体は少なめ。
泡でかさ増しされています。
初日は嬉しすぎて興奮したのか30分も湯船から出てこず、ぬるいお風呂に泡が皆無になってからようやく上がってくれました。
風邪引いちゃう。
「このお風呂は乾燥しないから好きなだけ入っていいよ」と私が言ったせいもある。
30分も出てくれないとは思わなかったから迂闊でしたね。
泡風呂に入るときはなにか「こうなったら終わりだよ」という約束事を決めておくといいかもです。
時間とか、泡が消えたらとか。
エコストアのバブルバスをモコモコにするコツ
浴槽に2〜3回ぐるぐるっと円を描くように入れ、シャワーの水圧で泡立てていくのが王道。
が、ずっとシャワー当てておくのはだるい。
我が家では蛇口の下に「浴槽2〜3周回し入れたらコレくらいになるかな」くらいの量を入れて、あとは蛇口からお湯を出しっぱなしにしています。
問題なく泡立ちますし、泡が消えてきたらシャワーを強めに水面に当てると復活する。
復活と言っても初めほどはモコモコにならないから、お湯をはる時に出来る限りしっかり泡を作って置くといいと思う。
泡風呂はソフトクリーム屋さんごっこなんかが出来て面白いですよ。
子供は基本的に「楽しいこと」しかしない
親の都合で何か子供の嫌がることをさせたい時(もしくはさせないといけない時)。
そういうときは、可能な限り子供にとって「楽しいもの」にする必要があります。
正しくは「コレ楽しそう」と予感させるもの。
そうすれば何も言わなくとも自分から動いてくれる。
その仕組みづくりをするのが親の役目なんでしょうね。
子供の心にヒットする仕組みを作るのは大変ですが、色々試行錯誤していきたい。
エコストアがなくなったら次はブクブクアワーなる泡風呂を試してみたいです↓
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