掃除が楽なお風呂クレヨンでお風呂入りたがらないイヤイヤを撃退

子育て試行錯誤

夜疲れるとなかなかお風呂に入りたがらない3歳児に手を焼いていたら、薬局でいいものを見つけてしまいました。

壁や体に絵を描けるクレヨンです。

バンダイのサクラクレパスせっけん

浴室のパッキンについても大丈夫。

消し忘れようが、気持ちいいくらい簡単に色を流せてしまいます。

なぜなら、ただの色付き石鹸だからね!

サクラクレパス!
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バンダイのお風呂クレヨン、サクラクレパスせっけん

パッケージからしてカワイイ。

マツキヨで400円ちょいで買いました。

色付き石鹸だから、封を開けると色から想像する匂いとはかけはなれた石鹸のいい匂い。

ビニールが少々剥がしにくいので、勢い余って折らないよう注意が必要です。

子供の手になじむようなサイズ、赤・緑・青の3色。

保育園から帰宅後にプレゼントすると大喜びでまさかのお風呂に直行。

いつもお風呂へ行くのをめんどくさがる姿とは大違い。

やはり新しいおもちゃは食いつきが違うな。

一回の入浴で1時間ガッツリ遊び、これくらいの減り具合です↓

思ったより長く使えそう

壁・体ともにちゃんとお絵かきできた

動物園を作っているところ
りんご

乾いた壁にもちゃんとお絵かきできます。

スルーッとのびて気持ちがいい。

壁いっぱいに線路を描いてもいいし、大きい似顔絵を描いても迫力がある。

シャワーをかければするっと取れてまた絵が描ける。

が、壁が濡れていると描いた傍から色が垂れてきてしまうため、我が家ではタオルで壁を拭いてから描いています。

(子供が自分でやってくれる)

垂れてくるのもそれはそれで面白いのでお好みで。

体に描くときは逆にお湯で肌が濡れている状態の方が摩擦なくかけて良い感じ。

腕にハートをたくさん書いたり背中にお絵かきしてもらったり、楽しいです。

なにより親的に助かるのが、壁にお絵かきをたくさんしていると勝手に壁掃除になってくれるため壁がツルツルになるところ!

石鹸を塗っているようなものだからね。

お風呂椅子やお風呂の扉など、「ついでに掃除になったらいいな~」という場所へ誘導してお絵かきしてもらうとこちらも楽です。

(もちろんお絵かき前にある程度掃除必須)

色水も作れるよ

水に溶けやすいため、洗面器で綺麗な色水が出来る。

濃さも自由自在。

ジュース屋さんが好きな子供は喜びます。

  • 赤でイチゴ
  • 緑でホウレンソウ
  • 青でブルーベリー

赤×青でグレープなど、色混ぜ実験も出来る。

書けなくていいから、黄色があればもっと色混ぜが楽しいのになぁ……。

黄色があれば色の3原色でもっと色んな色が作れるのでしょうが、おそらく壁にお絵かきしたときに色が薄くて付きにくいという理由で黄色はパスされてしまったのかなと思う。

(赤・青・緑は光の3原色)

また、壁にばかりお絵かきしていると体が冷えてきてしまいます。

そのころ合いを見計らって「湯船に入りながらジュース屋さんしよう」と誘うと素直に湯船に入ってくれます。

水を入れた洗面器にクレヨンを入れてグルグルすると色がついてくる。

……んだけど、そうするとクレヨン全体が痩せてしまって紙の中でクレヨンが動いてしまうようになる。

洗面器の底に色を塗ってからお湯を入れて色水にする方法がお勧めです。

色水を浴室の床にながして綺麗な水たまりをぴちゃぴちゃするのも楽しいですよ。

色は綺麗に落ちた

類似商品のキットパスは、お風呂のパッキンについてしまったり壁に描いて時間が経つと色が取れません。

(取れるけど手間がかなりかかる。)

日本理化学 キットパス フォーバスおかたづけネットセット イエロースポンジ・FBNS-Y

その反面、サクラクレパスのお風呂クレヨンはただの色付き石鹸。

だからお湯をかけるだけで面白いくらいに綺麗に落ちます。

体にお絵かきした後しばらくすると色がお湯だけでは落ちにくい。

その際もボディソープで簡単に落とせるのがいい。

注意点:石鹸だから溶ける

石鹸なので、お風呂に置きっぱなしには出来ない。

シャワーの当たる場所も避けた方がいい。

ぐにゃぐにゃになってしまいそう。

使用時の置き場所にちょっと気を使います。

入浴後ティッシュで水気を拭いて浴室の外に置いておけば大丈夫です。

色が綺麗に水に溶けるため、うっかり湯船に落として気付かずにいるとお風呂が綺麗な色水のようになってしまうかも(笑)

そうなっても石鹸だから害はありませんが。

また、着色料(青色〇号等)が使われています。

着色料が気になる方は体にお絵かきするのは辞めた方がいいかもしれません。

「口に入れない」等のルールが守れるようになってから使うと安心して持たせてあげられますよ。

普段と違う場所でお絵かきはワクワクする

子供に動いてもらうキーワードはいつだって「ワクワク」

以前水笛を買った時も食いつきがよくてお風呂に素直に行ってくれて助かったけれど、水笛は衛生的に数度使用したら使い捨てでした。

水笛はどうしてもお風呂に入らない時用に取っておいて、しばらくはお風呂クレヨンでワクワクしてもらおうと思います。

サクラクレパスせっけん


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