満足度が非常に高かった、アマゾンで買った激安プロジェクター。
テレビの強い光を見続けた時のように目は痛くならないし、子供がバンバン映像をたたいても平気。
毎日ミニシアターを楽しんでいる。
アマゾンプライム特典の動画見放題のおかげで快適なプロジェクター生活です。
そんな今ひそかに気になっているのが、プロジェクターの電気代……。
そもそも、プロジェクターの購入動機は「ゆくゆくはプロジェクターをテレビ代わりにしたい」というもの。
いったい、テレビとテレビ化させたプロジェクターってどっちが電気代安いんだろう?
双方の電気代を計算&比較してみた
ググってみたら1日の電気代の計算式というのがありました。
それがこちら↓
電気代=消費電力(W)÷1000×使用時間(h)×1kWhあたりの電気代(円/kWh)
kWhとは「キロワットアワー」と読む、時間当たりの消費電力のこと。
電力会社やプランによって金額が変わってきます。
これを使って私の使っている激安プロジェクターの電気代を計算していきます。
使用条件はこんな感じで計算しました
- 「全国家庭電気製品公正取引協議会」が定めている基準値である27円/kWh(税込み)で計算
- 使用時間は3時間、一カ月を31日を想定
- 小数点第2位以下は切り捨てで計算
- 待機電力は無視
私2時間、子供1時間使うという想定で計算してみます。
テレビの場合
一般的なリビング向けテレビサイズは40型(50センチ×90センチくらい)のものらしい。
なのでシャープのAQUOS40インチのものを調べてみた。
消費電力は約80ワットとのこと。
計算式に当てはめると↓
80w÷1000×3時間×27円=6.4円/日
1カ月で198.4円
1年で2380.8円という結果に。
プロジェクターの場合
私が購入したGooDeeというメーカーのプロジェクターは消費電力72ワット/h。
計算してみましょう。
計算式に当てはめると↓
72w÷1000×3時間×27円=5.8円/日
1カ月で179.8円
1年で2157.6円という結果でした。
これだけならプロジェクターの方が223.2円安い。
ですが、私がしたいのは「プロジェクターをテレビ代わりにする」というもの。
よってプロジェクターをテレビとして使った場合の電気代も計算してみよう。
プロジェクター+ブルーレイレコーダー+firestickの場合
プロジェクターをテレビ代わりにする場合、FireStickとブルーレイレコーダーの電気代も同時にかかってくる。
ただ、この二つを同時に使うという事はないと思うので、 FireStickとブルーレイレコーダーを半々で使った設定で計算してみます。
FireStickの消費電力は約2ワット、我が家のブルーレイレコーダーは約25ワットです。
計算式に当てはめてみると↓
【FireStick】2w÷1000×3時間×27円÷2=0.1円/日
(※安すぎて計算しずらかったのでここだけ小数点第2位を四捨五入しています)
【ブルーレイレコーダー】25w÷1000×3時間×27円÷2=1円/日
ふたつを足した1日の電気代が1.1円
↓
1カ月で34.1円
1年で409.2円でした。
プロジェクターの電気代と足すと年間2566.8円。
テレビの年間電気代が2380.8円だったので、186円だけテレビが安いという結果になりました。
あまり両者に差がなかったことに驚きです。
思ったよりプロジェクターは電気代が安かった
予想を超えて電気代が安くてびっくり。
FireStickの電気代安すぎてビビりました。
テレビと比べて年間この程度の差なら安心してプロジェクターを使えそうです。
ああ、良かった!
必要最小限の番組だけみるためだけにテレビを置くのが嫌だったので、安心して家電としてのテレビのない暮らしが出来そう。
これからもプロジェクター生活を安心して続けていこうと思います。
コメント
テレビにブルーレイレコーダーとかの料金入れるとテレビの方がけつろん高い