こぐま社っていいよね。
「しろくまちゃんのほっとケーキ」や「わたしのワンピース」などで有名な絵本の出版社。
私もアプちゃん(3歳)も大好きです。
とくにしろくまちゃん。
主人公はこぐまちゃんにもかかわらず人気度で主人公を食ってしまった、そんなしろくまちゃんが愛しい。
こぐまちゃんシリーズはもちろん親子で全読破!
そんなこぐま社の絵本のキャラクターから無料で毎年バースデーカードが届くサービスがあります。
子供が子供でいるうちだけのサービスです。
こぐま社からバースデーカードを受け取るには
こぐま社の絵本を買うと挟まっている感想を送るはがき。
これを送ると子供の次の誕生日からバースデーカードが送られてくる。
10歳まで毎年来ます。
絵本のキャラクターのイラストの素敵なやつが。
こぐまちゃんだったり、11匹の猫だったり色々。
普通のはがきと同じようにポストに入ってた
我が家は0歳の時に申し込んで、1歳・2歳・3歳とカードをいただきました。
3年連続で誕生日の2日前くらいにはポストに投かんされています。
サイズは普通のポストカードと同じ。
1歳の時はこぐま社キャラクター勢ぞろいでテーブルを囲んでいるカード、2歳の時は11匹の猫のカード、3歳の時はしろくまちゃん&こぐまちゃんのカードでした。
ちなみに届いたカードはアプちゃんが切り抜いたり何かを張り付けたりして工作に使っているのでもうすでにありません(笑)
親的には綺麗にコレクションしておきたいところだけど、本人が満足しているしコラージュの素材扱いでもいいかなと思っています。
写真立てに入れて飾っておけばいいインテリアになると思う。
それにしれもこぐまちゃんはカワイイなぁ。
人間味がある素敵なカード
手書きの可愛い文字で宛名(ひらがな)が書かれていて、切手もちゃんと貼ってあります。
切手は印刷・宛名はプリントではないところが嬉しい。
通信面は印刷された絵柄。
「○年度は一律でこの絵柄」というわけではないみたい。
みんなそれぞれ、完全にランダムのようです。
「○○の絵本のやつがいい!」
と思っていても違うのが来たり。
手元に届くまで分かりません。
それもまた楽しみの一つかなと思います。
住所が変わった場合の変更方法
もちろん住所変更も可能。
苗字が変わった場合でもちゃんと苗字の変更可です。
こぐま社の公式ホームページの上部メニューの一番右に「住所変更」という分かりやすいボタンがあるのでここから修正情報を入力するだけです。
(こちらから公式ページに飛べます。)
ちなみに私はこれの住所変更をするのを忘れていて、転送されてきました(転居届を出していたので)。
転居届を出して1年以内であればちゃんと今の住所に届くけれど、せっかく手書きしてくれた宛先の上に新住所をコピーしたシールが貼られて送られてくる。
早めに変更することをお勧めします。
子供の反応
少し早めに手元に来たはがきは一度回収して、誕生日当日にまたポストに入れました。
子供と一緒にポストを開けた時に↓
「え!うそ!?こぐまちゃんからお誕生日のお手紙来てる!!!」
と芝居。
目を輝かせながら「なんでこぐまちゃん、おたんじょうび知ってるの~!?」と嬉しそうにしていました。
いつも絵本の中からアプちゃんを見ているから知っていたんじゃない?という設定にしておいた。
絵本好きの子はきっと喜ぶと思います。
むしろ私も欲しいくらいなので、大人向けにもやって欲しいな……と思ったりしています。
空想のお友達、子供の成長
「実在しない生き物が子どもの心に椅子を作り、それらが去った後に実在する大切な人を座らせることができる」 というエルマーの翻訳者さんの有名な言葉。
物のプレゼントももちろん子供は喜んでくれるけど、こぐま社の粋な「実在しない絵本の中のお友達」から届くメッセージカードはストレートに子供の心に届くんじゃないかな。
こどもの心の世界の広がりの手助けをしてれる素敵なカード。
絵本を読んでいると最近アプちゃんが登場人物の言葉に「うんうん」とうなずいたり、意見を言ったり、疑問を言ったりするようになってきました。
絵本って楽しい、子供の成長が良く分かる。
これからもたくさんの絵本を一緒に読んで、いろんな空想のお友達に触れていきたい。
コメント