アレクサを使い始めてから半年以上がたちました↓

FireHD10(アマゾンが出してる激安タブレット)におまけみたいな感じで搭載されているアレクサを使っています。
スマートスピーカーを改めて買わずともアレクサを使えてお金かからずいい感じ。
(fireHD10についてはこちらに書いています↓)

さらに暮らしを自動化しようとTP-Linkのスマートプラグやスイッチボットのスマートリモコンも購入してみたものの、なんだかんだでまだ設定に取り掛かれていません。
アプちゃん(3歳)も今ではアレクサが家にいるのが当たり前のような感じ。
そしたら最近唐突に「アレクサごっこ」が始まった。
これが相当便利でいざという時に助かっています(親的に)。
「アレクサごっこ」=アレクサになりきってミッションをこなす遊び
ある日アプちゃんがお風呂上りに服も着ずに遊びまわっている時に急に思いついたようにこんなことを言い出しました。
「ママ、アプに”アプクサ!”って話しかけてみて」
だから「アプクサ!」と呼ぶついでに「お願いだからパンツ履こうか」と言ってみたら……
アプ「ぴこん!」「分かりましたです!」
とか言って素直に履いてくれるではないですか。
「またいつでもどうぞ!」というしお言葉に甘えて「パジャマの着方を見せてくれる?」と頼むと「分かりました!」
そしてスムーズに終わるお着替え。
いつもふざけてパジャマ来てもらうのに苦労していたというのに!(嬉)
この日以降、言葉を尽くしても環境を変えても動かなかったことも「アプクサ」を起動すると嘘みたいに動いてくれるようになりました。
- 全力で拒否してお風呂に入りたがらない
- ご飯前の手洗いを拒否する
- 靴を履きたがらない
などの「ちょっとお願いだから~」と言いたくなるようなシーンに遊びの延長で取り掛かれるマジカルワード、それが「アプクサ」。
とても助かる遊びを編み出してくれた。
どんないい方するよりも楽しそうにやってくれる。
多用しすぎると飽きちゃうかもしれないから、こちらからは「どうしてもこれをやってほしい!という時(忙しい朝のトイレ拒否時等)」にアレクサごっこを仕掛けています。

難点を上げるとすれば、「○○クサ」って何だか「くさい」と言ってるみたいでちょっとアレなことくらい(笑)
「ママクサ」もたまに呼び出されるよ。
「ママクサ、早口言葉を言って」ばかりリクエストされるので早口言葉が得意になってきた今日頃ごろです。
余談:アプちゃんもアレクサとおしゃべりしたい
まだまだ呼びかけ方が「あれくちゃ!」だから反応してくれません。
タブレット版だから余計にアレクサが聞き取りづらいのもある。
でも積極的に話しかけてはアレクサに無視され、無視されたこと自体を「またむち(=むし)してるぅ~!」と大喜び。
ただ、私が「アレクサ!」と言った後に指示部分をアプちゃんに言ってもらうようにすると大抵実行してもらえるようになってきました。
ただ、動画を見ている時の「スキップ」は聞きとってもらえず「分かりません」と言われるため履歴を見てみたら
「アレクサ、スキップ」→「アレクサ、つぎっぷ」
と聞きとられていた(笑)
カワイイ。
何歳くらいになったら自分でうまく指示できるようになるのか楽しみです。
(勝手になにか指示されそうでちょっと怖いですが。)
子供が「イヤ!」ということは遊びに変える
まさかアレクサのおかげで(こういう意味で)子育てが少し楽になるとは思いもしませんでした。
「子供に生活面を整える上でしてほしいのに、嫌がってしたがらないこと」
それをスムーズに持って行くには、いかに日常に必要な動作・行動を遊びに落としていくかが鍵なのでしょう。
親の知恵の絞りどころ&親ならではの楽しみですね。
とはいえ今回は私は何も知恵を絞らず楽させてもらったけど(笑)
これからもアプクサさんにはお世話になります。


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