離婚経験者が今だからこそ思う「結婚相手の見極め方」|高い自己肯定感が幸せな結婚への近道

離婚・母子家庭記事
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入籍したばかりの頃、私は幸せでいっぱいでした。

まさか入籍して同居を開始した途端に夫が別人になるなんて思いもしなかった。

数年後に夫の不倫・モラハラをきっかけにして子連れでの離婚に踏み切るとは夢にも思ってなかった。

今だからこそ思う、結婚前の自分に伝えたいことがあります。

結婚に対し不安を抱いている方へ。

その不安を閉じ込めすぎず、見つめてみた方がいい場合もあるかもしれません。


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相手の性格傾向を知るためにできること

ぜひ、相手の信条や性格傾向を知ることに努めてほしい。

しておいたら良かったと思う事はいくつかあります。

相手の友人に会わせてもらうor人柄を詳しく聞く

「類は友を呼ぶ」は本当だなと思う。

結婚後に付き合いが始まった夫の中の良い友人は、倫理的にちょっと……というタイプの方が多かった。

(不倫や風俗や軽犯罪を軽く考えている感じ)

夫は彼らのことを「自分の欲望に忠実な面白く生きている奴ら」と表現していた。

きっとそれが彼らを結びつける類友の「方向性」だったのだなと今なら分かる。

おそらく結婚前に彼の友人たちと会いその友人に対する彼の主張を聞いていたら、結婚を考え直していたかもしれない。

そもそも私の場合、結婚前に友人に紹介されるというイベントは皆無でした。

今過去に戻れたら間違いなく、婚約者の中の良い友人に会ってみたいとお願いすると思います。

小さな違和感を口に出す

今思えば、結婚前に感じていた「小さな違和感」はたくさんありました。

夫の遅刻の理由が明らかにあり得なかったり。

真剣に話したいことがあり相談したその後、相談した事実そのものを覚えていなかったり。

そんな違和感をもっと大切にして、黙らず口に出せたら良かった。

「男性はこういうもの、気にしてはいけない」と自分を納得などさせるべきではなかった。

勇気を出してその違和感を口にできない時点で、交際中からあまりいい関係(幸せになれる関係)ではなかったと今更ながらに感じています。

旅行等で3日ほど一緒にいてみる

入籍したとたん夫は別人になりました。

手のひら返しと言う言葉を地で言っている感じ。

そもそも「本来の自分がばれたら結婚にはつながらない」と分かっているから隠すのでしょう。

結婚前、長くても12時間くらいしか一緒にいたことはなかった。

だからせめて3日間くらい一緒にいれるよう、遠出の旅行をしておいたら良かったなと感じます。

”不幸になる結婚”の根本的理由

なぜ、「友人に紹介して」と言えなかったのか。

なぜ、「小さな違和感」をぶつけることが出来なかったのか。

それは当時の自分は「自分で自分を信じることが出来なかったから」

自尊心があり得ないほど低く、自己肯定感・自己効力感皆無だったからです。

自分の感じることよりも、他人の意見の方が常に重要としか考えられない人間だった。

不倫や暴言を受けるような結婚生活になった根本的な原因はそこだと思っています。

なのになぜ今、自分を信じて離婚へ向けて舵を切れたのか。

それは、娘のおかげで「私は私でいいのだ」と、今の自分を好きになれたからに他なりません

婚約者に自分の意見を言えますか

昔の私のように自己肯定感が低めな人に伝えたい。

あなたは今、結婚を考えている人に対して自分の意見は言えますか。

そして相手の意見にも耳を傾けられますか?

相手のおかしい行動に対してはノーと言い、疑問点を素直に聞くことが出来ますか。

それが出来ている自立した心を持つ素敵なあなたならきっと大丈夫。

自分を信じ相手を認められる二人なら、お互いがお互いを幸せにして歩んでいくことが出来る

きっと二人で成長していける。

もし、あなたが以前の私のように自分に自信がなくて「相手と衝突することの不安」から違和感を解消できないのであれば、相手を見極めるよりも先に”自分を好きになる技術”を学ぶことの方が大切かもしれません

おまけ:結婚したことに後悔はしていない

離婚は疲れます。

結婚の何倍もエネルギーが持って行かれます。

しかも調停離婚となると、いつ離婚できるのかも分からず精神的に消耗していく。

それでも結婚に後悔がないのは、結婚生活を通して自分が確かに成長したと思うからです。

なにより、娘と会えたからです。

ヴィクトール・フランクル「夜と霧」に「未来で何か大切なものが自分を待っているという確信があれば生き抜いていける」というような下りがありますが、その「確固たる確信」という感覚が私はずーっと分からなかった。

それを娘と会うことで理解することが出来た。

こんなに幸せなことはない。

今あなたが結婚の選択をしてもしなくても、それが自分なりの幸せへの一歩であることを願っています。