ものすごく久しぶりに元夫の両親と夢の中で会ってしまいました……
現実で会ったわけではないんだけど、それだけでもなんだか自分の調子が悪い。
離婚に後悔はないし基本的には「もう乗り越えた」と思うようにしています。
思い出したくない辛かった日々や彼らに言われた忘れたいセリフはもう「どうでもいいこと」と思うように・早く忘れるように努めている。
それでも離婚に至るまでの日々はまだ過去になりきれていないのかもしれません。
夢の内容
アプちゃん連れで仲のいい友人とご飯を食べにやたらお洒落なお店に行ったら、そのお店に元夫両親がいました。
テーブルに着いてからすぐ傍の席に彼らがいるのに気づいて動揺。
店員さんに事情を話し「可能であれば席を移動したい(ほかの席はガラガラだったので)」とお願いするも「無理です、その席でお願いします」と。
「注文した料理は絶対にその席で食べてから帰ってください」とのこと。
気付かれたら何を言われるか分からない。
娘の前だろうが気にも留めずに、また離婚前のように暴言を言われるだろう。
アプちゃんだけは彼らに会わせないようにと友人が気を使って外へ連れ出してくれ、そのスキに急いで注文した料理を食べていたらついに気付かれた。
「ああ、何か言われる」と絶望していたら目を覚ました。
早く過去にしたい
もし夢の中とは言え彼らの声で離婚前に言われていたような言葉を聞いてしまっていたら、一日をまともな心理状態で過ごせなかったかもしれない。
なぜそんなグッドタイミングで起きれたかと言えば、一足先に目を覚ましていたアプちゃんが私のほっぺと自分のほっぺをくっつけて楽しそうにグリグリしながら「ママ―」と起こしてくれたからです。
起きて一瞬訳が分からなかったけど、夢と気づいて心底ほっとしました。
(ちなみに夢に彼らが出てくるのは初めてでした。)
早く過去になって、どうでもよくなりたい。
「過去の辛かった状態」から心理的に抜け出せていない。
いくら外や友人に向かって「もう大丈夫、あの頃から見たらかなり前に進めている」と強がったところで、実際にはたまにふと思い出してしまう時があって辛いです。
でも本音で「今でもたまに辛くなる」と言ってしまったら、もっと辛くなる気がして言えない。
離婚前にさんざん友人を頼り話を聞いてもらったのだから、これ以上負担になるような話をしたくない。
元夫が乗っていた車と同じ車種を見かけると緊張して勝手に体に力が入るし、似た人を見かけるとこれまた警戒してしまう。
そういう時でも何事もなかったようにアプちゃんと接する努力だけは怠りたくない。
それさえ出来なくなったら相当心理的に参っている証拠だと思うけど、そこまでではないのでまだ幸いです。
目の前にある幸せを見失わないように
「不倫(浮気)されていることに数年も気が付かなかった」という経験は自分が思ってたより尾を引いていて、切り替えたいと焦るたびにドツボにハマっていく感じがあります。
だから、こういう時は「なんで離婚できたのに未だに切り替えられないのか」「なんでもう関わりのない人のことを思い出して辛くなるのか」と自分を責めず、ゆっくり心理的な回復を待ちたい。
私は基本的に幸せのハードルが低い方、なので普通に暮らしていても幸せな瞬間が多いです。
それに加え、私のそばには一番の宝物のアプちゃんがいてくれる。
アプちゃんが毎日笑って怒っていたずらをして甘えて、感情豊かに過ごしてくれている。
抱っこをしたらずっしり重たい。日々の成長を見ていられる。
優しくて好奇心旺盛でこんなに素敵な人間と私は毎日を過ごせている。
落ち込んでいる時にはひたすら嫌なことばかり考えがちだけど、目の前にある幸せを見失わないように過ごしたいです。
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