心配なほどご飯を食べる1歳児が3歳になったら【健康優良児に育っています】

日々の暮らし

食べるの大好きな我が家の3歳娘アプちゃん

今でこそ適量でお腹いっぱいになってくれます。

でも2歳までは「どんな胃してるんだ」と言いたくなるほどに大変な大食漢でした(女の子だから大食”漢”は表現的に違うのかも)。

それはもうこちらが心配になるほど。

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すごい量食べていた頃の様子

一般的に指導される「○歳児の適量」と言われる量。

自治体主催の幼児向け食事講座的なので見た目安の量を基準にご飯を出すものの……

そんな量ペロッと食べてしまい次を要求。

適量には個人差があるのは分かるけど、どの程度まで増量してもいいのか?

15分ほどで食べきれる量が適量と言われているようです。

すごい量食べていた時期に食事にかかっていた時間はだいたい20分ほどでした。

外食だともっとかかっていたけれど。

検診で相談しても「お腹壊してなくて成長曲線に収まってればどんな量でもいいですよ~」としか言われない。

そうはいっても、1歳児や2歳児が外食で出されるお子様プレートくらいの量(幼稚園児が食べそうなやつ)でないと満足しないってどう考えても食べ過ぎじゃない?

かといって、万が一それが本人の適量だったらと思うと

減らして栄養失調になったら……

とか考えてしまう。

外食では私からの取り分けなんて量が足りるはずもなく、いつもお子様プレート的なのを注文。

噛まずに飲み込んでいるわけではなく、かなりしっかりモグモグ噛めている。

お茶で流し込んでいるわけでもない。

そして成長曲線の真ん中あたりに収まっている。


食べ過ぎて吐いたり気分が悪くなることもない。

(赤ちゃんの頃から滅多に吐かない子でした。)

お口が大きくて一口が多いのか?

「やはり量が多すぎるのでは。量を減らした方がいいのだろうか」と相談するといつも「今の量で何も問題が起きていないなら大丈夫でしょう」と小児科等で返ってくる。

でも心配。

ちなみに母乳や離乳食もしっかり量を飲んだり食べる赤ちゃんだったから元々胃の機能がしっかりしたタイプなのかもしれない。

一応、だらだらと一日中食べさせるのだけは避けようと、食事&おやつの時間だけは守って変な時間に欲しがってもあげないようにしていました。

(たぶんあげていたら一日中食べていた勢いだった、アプちゃんの食欲が。)

2歳後半~3歳目前にかけて食べる量が落ち着いてきた

外食するときにお子様プレートを頼んでも徐々に食べきれなくなってきました。

今では取り分けで十分。

家でも多めによそった時におかずやご飯を残すことが増えた。


食事時間は逆に長くなって30分くらいかかっています。

おしゃべりが大好きすぎて食べる<しゃべるになってきているようで食事にかかる時間が伸びているみたい。

「食べる量が減って何か病気なのか」とはじめは心配していたけど、よく考えたら年齢相応の量(でもやっぱりちょっと多め)に戻っただけなのかな?

満腹中枢が発達してきたのでしょうか。

食事量が減った今でも体重・身長ともに異常なしで成長していっています。

今ではあまりに食べすぎな時に制止してアプちゃんに癇癪を起されていた時期が懐かしいくらい。


専門家の方々が言っていた「何も問題が起きていなければ今の食事量で大丈夫」というのは今思えば正しかったんだと感じます。

ただ、渦中にいると心配になってしまうものなんですよね。

食事量が落ち着くと同時に苦手な葉物野菜(レタス等)に自分から挑戦するようになってきた。

お箸も使いたくてたまらないようです。

本人なりに食事に対する意識が変わってきているのかもしれないですね。

食べるのが好きなのは良いことだ

当時、食べてもらうこと自体に苦労する話を同世代を育てているお母さんから幾度となく聞いていました。

口に運んでも食べない、食事に興味がない、吐き出す等。


お友達とのつながりが出来るにつれて風邪をひくことは増えたけど、そんな時も食欲があってすぐに治る健康優良児

一時は心配になるほど「食べること」に興味津々に育ってくれたのは有難いことだなと感じます。





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