お金のかからない、子供に刺激を与えそうな、想像力が育つような遊びは何だろう?
お金がかからない=つまらないにならないよう、お金をかけなくてもできるワクワクで日々の生活を満たしていきたい!
今日は家の前にバッタがいたので捕まえて一日だけバッタさんに家族になってもらいました。
※バッタの写真があります。苦手な方はご注意ください。
バッタの捕まえ方

ダイソーで売っているプラスチックの透明の虫かご(観察ケース)が家に常備してあります。
これを葉っぱにくっついていたバッタにかぶせて素早く蓋をしめて捕まえました。
2センチくらいの緑色のやつ。
前に虫取り網で捕まえようとしたら上手くいきませんでした。
今回は大成功!
興味はあるけど虫が怖い2歳児の娘。
捕まえるまでは怖がって近づけなかったのにケースに入ったとたん「かわいいね~」と言ってケースに顔を押し付けはじめました。
バッタがとまっていた葉っぱをたくさんむしって一緒にケースに入れます。
あとペットボトルの蓋にいれた水も。
バッタと過ごす一日
娘は「かわいい~!動いてる!」を連呼して食卓にのせて一緒にご飯を食べたり一緒に寝たり。
元気いっぱいにケースの中を跳ね回るバッタ。
生命力の塊です。
最初から1日限定で過ごしたら逃がそうねと約束していました。
バッタってこんなだったかなぁ。足長い。
私も虫は決して得意ではないけど、不思議と子供と観察していると怖くなくなってくる。
せっかくなのでバッタの絵を描こうと娘が言い出し準備していたらバッタがウン○らしきものをした。
その後延々とバッタのウン○を観察しては描き続ける娘。
楽しそう。描いた絵です↓

色んな色を重ねることでウンの色味をだそうと工夫したようです。
そんな楽しいバッタとの一日も終わりに近づいてきました。
さようならバッタさん
元いた場所(家のプランターに生えた野菜)に戻すことに。
捕まえた時の元気はなくなり、ふたを開けてもなかなか出ていけません。
ありがとうバッタさん、無理させてしまってごめんね。
ケースに入っていない状態の虫が怖かった娘がなんと「自分がやる」とむき出しのバッタが乗った飼育ケースの蓋を手に持ちました。
そっと葉っぱに近づけるとゆっくり葉っぱに移動して、バッタは茎を登って行った。
そして葉の茂る中に消えていきました。
「バッタさん、ママやお友達に会えたかな?」
娘のその言葉に成長を感じます。
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