朝夕がめっきり寒くなってきました。
ひざ掛けやストールを出して冬支度を始めています。
アプちゃんはこの冬初めての風邪をひきました。
微熱&くしゃみ、鼻水。
お出かけの予定&明日のインフル予防接種はキャンセル。
「ということは代わりに家でトトロが見れる~♪」と本人喜んでおります。
そしてメルちゃんの注射ですでに予防接種を済ませたらしい。
食欲もあるし、元気に家の中を走りまわっているし、「ちょっと寝ようか」といっても拒否なのでそこまで深刻ではなさそう。
ただ夜に熱が上がってこないか心配です。
今でこそ「微熱か、様子を見よう」と落ち着いていられる。
思い返すと、離婚前アプが風邪をひいたときよりは今よりもっと心細かった。
離婚後の方が子供の看病が楽だと感じる理由
生まれたばかりの頃は「はじめての子供ではじめての微熱、はじめての高熱」。
寝てる間に熱が上がってけいれんを起こして死んでしまったらどうしようと思うと眠れなかった。
心配を親として共有してほしい人が「熱上がったら病院連れて行って、邪魔にならないよう飲みに行ってくるわ」と出かけていく。
子供の命を預かっているのはお前という感じ。
親って私たち二人じゃないの?子供の命を預かるのは私だけなのか?
そんなモヤモヤを抱えて不安を鎮めるためにネットで子供の熱について検索しまくっていました。
もちろん病院へも行くけど基本的に「様子を見ましょう」と言われて帰されるんですよね。仕方ないんだけど。
今は「基本的には一人で子供の命を預かる」という覚悟がある分気持ちが楽です。
それに加え、頼りになる病院の先生・実家の両親のヘルプ・安心できる環境がある。
変に誰かに期待して悲しくなることもなく、子供の風邪の症状を説明したときに「変なもん食べさせたんじゃないの?ちゃんと見てた?」と何かにつけて「お前が悪い」という空気を作る人もいない。
元夫の友人が高熱の子供のいる家に押し掛けてくる心配もしなくていい。
今だったら「24時間つきっきりで見てても風邪ひとつ引かせないなんて不可能だ」と分かるけど当時は元夫の不倫でメンタル参っていたから一つ一つがきつかった。
離婚後、精神的余裕って育児に一番大切だなと感じることばかりです。
子供の看病をしながら夫の世話をするなんてこともしなくていい。
熱で私にべったりのアプをみて不機嫌になる(自分の方に来ないことが気に入らない)人もいない。
心が楽だ!
来週予定してる七五三、行けるかな?
明日レンタルした着物が届きます。
4日以内にお参りを済ませ送り返す必要があります。
タイミングよくお天気はよさそうだけど、このタイミングでのお熱(笑)
子供の発熱のタイミングの悪さってホント育児あるある。
アプちゃんが自分で選んだ着物なので着せてあげたい(そして私も着せたい)が、熱が上がって出かけられなかったら着物は諦めお参りだけ全開後に行こうと思っています。
それはそれで忘れられない思い出になりそうだから良しとしよう。
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