子育て方針が正反対のお友達パパと話して感じたこと

子供が大人に教えてくれること

よく家のそばの中規模な公園へ遊びに行っています。

公園へ行くと、天気もいい暖かい日は子供が多い。

このコロナ禍のなかで出来る限り家にいるようにしていても、やはり子供に外の空気を一切吸わせないのは他の病気になりそうだと思う家庭が多いのでしょう。

我が家は遊具遊びというより、シャボン玉や縄跳び、ボールなどを中心に遊びに行きます。

他の家庭もそんな感じで、遊具はあるけど遊んでる子は少ない。

(親がコロナを警戒し遊具以外の遊びに誘導してる感じ。)

だから子供たちも物足りないのか、それとも目新しいおもちゃで遊んでいる子が多いからか、初めて会うお友達と声を掛け合ってすぐ仲良くなって一緒に鬼ごっことかしだす。

そうすると自然に保護者同士でお話しすることになる。

その中で情報をいただいたりして助かることが多い。

けどその日は考えさせられる親子に会いました。

スポンサーリンク

「泣くな!」を連発するお父さん

その日アプちゃんと一緒に遊んでくれたのは一つ年上の女の子。

パパと二人で来ていた。

アプちゃんとそのお友達が二人で楽しそうにかけっこしたりボールで遊んだりしてたら、お友達が転んでしまって「パパ~」と号泣。

血も出ている。

それを見たお父さんが「それくらいで泣くな!」と。

「転んで痛い思いしたくないならそもそも転ぶな!」

お父さんとお話ししていると、赤ちゃん時代からひたすらに「泣くな」という教育方針だそう。

赤ちゃんって泣くのが当たり前では……!?

子供に対してだけでなく、妻に対してもそうだと言う。

「妻は精神的に不安定。女はすぐノイローゼになるから子供を任せられない」となぜか初対面の女の私に対して言う。

(だからお父さんが公園に子供を連れてきてたのかな……?)

そして初対面の私に対し、怒涛の子育当て論トークが始まった。

詳細は省きますが、その印象は「体調や精神の不調などは根性でなんとかなる」「ザ・亭主関白」「子供は親の言うとおりにしよう」という感じ。

色んな人がいるけど、私の周りにそういう考えの人は今いないから衝撃だった。

ただ、その子育て持論を聞かなければ感じの良い爽やかな印象のお父さん。

会ったばかりの人にアレコレ言われたらいい気はしないはずなので、「そうなんですね」と流しながら聞いていた。

教育方針が対立するとき、どうしたらいいんだろう

私は子供に対して「泣いていいんだよ」という方針です。

泣いてるだけ・怒っているだけだと自分の気持ちは伝わらないから、落ち着いたらどんな理由があったのか教えてほしい、知りたい」ということを伝えるようにしている。

一つの感情だけ幼児が抑え込むなんて無理だし危ないと思うからです。

だから余計に「泣くな」を連呼するお父さんと泣く子供の組み合わせが強烈だった。

家庭ごとに色んな教育方針があっていいと思う。

実際、そのお友達は社交的で優しい素敵な女の子だった。

お父さんが何と言っていたとしても、両親に大事に育てられている証拠だと思う。

公園で出会ったそのお父さんも、アプちゃんが泣いたときに「泣くな!」とはもちろん言わず、私のやり方を尊重してくれる感じだった。

もしかしたら、心の中では「甘やかしでは?」とモヤモヤしていたのかもしれないけれど。

方針が他の家とは違うことについて

どの家庭の教育方針がいいとかはないです。

子供のタイプも親のタイプも違うんだから、一概に言えるわけがない。

(けど、子供が泣くことに関しては「泣くな」は違う気がする。)

今後子供が成長するにつれて、いろんな家庭の方針をアプちゃんが目にする機会が増えていく。

公園からの帰り道、アプちゃんは「泣いていいんだよね?」と不安そうに聞いてきました。

「ママは何で○○ちゃんのパパに”泣いてもいいんだよ”って教えてあげなかったの?」

と言われてしまった。

例話ですが、私が普段「ごみは道に捨てません」と教えているのにお友達のママパパが「ごみは汚いから道に置いていこうね」と言っていたとする。

その場面に私が何も言わなかったら、アプちゃんはきっとまた「なんで?」と思うんだろう。

わざわざ「ごみは持って帰った方がいいと思います」と保護者さんに言うことはしない。

でもアプちゃんから見たらそれって矛盾ですよね。

外は外、家は家というのを学んでいく機会になっていくのでしょうか。

「”泣いていいんだよ”ってなんで教えてあげなかったの?」に私は上手く答えられませんでした。

正直に答えるなら、「わざわざよその家の事情も知らず、教育方針に口を出すことはしたくないから」。

でもそんなことアプちゃんに言えません。

アプちゃんだけできたら良くて、ほかはどうでもいいという印象を与えたいわけじゃない。

そのことにモヤモヤしています。


親の主張がブレすぎないようにする

「親の主張がブレブレで機嫌によって言うことが正反対」という風になるのだけはいけないと思って過ごしてきた。

柔軟にいい意見を取り入れるのならいいけれど、親のダブルスタンダードほど子供を混乱させることはない。

だから「出会う人の意見によって自分の意見もコロコロ変わる」くらいなら公園で会ったお父さんのように一貫してる方がいいのかもしれません。

個人的には昭和感のある子育て方針は苦手なため、話を聞いている間は変な汗かいたけどね!

ただ今回、正反対の意見で子育てしている方と初めて話すというなかなかない経験には考えさせられました。

コメント