少し前から21時寝4時起き生活をしています。

今まで夜型の生活を送っていたのが信じられないくらいメリットしかなくて衝撃を受けています。
子育て中ならなおさら、朝時間は夜時間とは使える時間の質が比べものにならないくらい良いですよ!
夜型の頃はこんな感じの睡眠生活でした
子供を8時半~9時にベッドに入れ、寝付くのを待ってからやりたいこと・やらねばならないことを片付けていました。
疲れ切った夜なので作業効率はよくなかったと思う。
なにより、子供(3歳)がベッドに入ると同時に寝てくれるわけではありません。
「どうしてもやりたいこと」がある日に限ってなかなか寝てくれないんですよね、不思議なことに。
(親の空気を感じ取っているんだろうな。)
子供が一人で眠れない時は眠れるまで横についてから、自分の作業開始。
それが終わっていざ寝ようとするのはいつも0時ごろでした。
しかし寝る直前までパソコンをしているからなのか、なかなか寝付けなくてベッドの中でスマホをいじってしまう。
同居両親も夜型なので、その音も気になって眠れない。
結局1時ごろに寝落ち、朝7時に起床。
当然睡眠の質は良くなくて、でも夜しか自分の用事は出来ないからと夜に活動するのを続けていました。
カフェイン断ちのおかげでそこそこ眠ってる感が得られるようにはなってた。
けれど、今の朝型生活のすっきり感と比べたらカフェイン断ちで得られたすっきり感なんて微々たるもの。

そもそも「早起きは苦手だから夜やるしかない!」という強い思い込みが私の夜型生活の原因。
実際してみたら、早く寝さえすれば早起きは難しくなかったのでもっと早く早起き生活をしていればよかったな。
早起き生活で得たメリット
誰にも邪魔されない時間を手に入れた
朝4時~6時までは高確率で誰にも邪魔されない時間帯。
子供はぐっすり眠っているし、同居両親も夢の中。
夜に起きているとアレコレ話したり用事を頼まれて作業が中断されることも多かった。
一人で朝に集中してやると驚くほどスムーズに用事が片付いていきます。
何より朝の2時間は予定が立てられる!
(子育てしていると、子供といる時間の予定って立てられるようで立てられないよね……)
美容に使うもよし、仕事に使うもよし、1日分のご飯の下準備に使うもよし、読書に使うもよしです。
一日のスタートがいいと、その日を気分良く過ごせるよ!
睡眠の質が爆上がり
もともと寝つきが良い方ではないですが、今まで以上に寝付けるしすっきり起きられるようになった。
日中も頭がクリアです。
これはカフェイン断ちでも感じた効果ですが、カフェイン断ちの時とは比べ物にならないくらいにスッキリ。
日中の眠気問題は全く悩まなくなった。
夕方でも眠くない・怠くないって、そんなこと可能になると思わなかった。
なんでだろう?
寝る前にブルーライトを見ていないから
パソコン作業をしなくなったため寝る前に脳が興奮状態になることがなくなりました。
そのおかげで寝つきが良くなり、ベッドの中でスマホを触ることが無くなった。
どうしてもやめられなかった寝る前のスマホは、子供と一緒の時間に寝るだけで解決。
入眠後2時間をしっかり眠れているから
睡眠の質は入眠後2時間しっかり眠れているかに左右される。
入眠後の2時間の環境が悪ければ、どれだけ長時間眠っても疲れは取れにくいでしょう。
我が家の同居両親も夜型のため、0時ごろに大きな声で会話したりドアを大きな音で閉めたり、夜中に廊下の電気がついてまぶしかったり。
(部屋の配置的に廊下の明かりが差し込んでくる作りになっているので)
反面、我が家は21時~0時くらいまでは各々好きなことをしているので比較的静かです。
以前の私も「その静かな時間に集中するぞ!」とか思ってたけど見当違いなことしてたなと思う。
その静かな時間帯にしっかり眠れているのが眠りの質が向上した原因の一つと思われます。
だからもし早寝できなくても、「入眠後の2時間をしっかり眠れそうな環境」が同居家族との兼ね合いの中でもとれそうな時間帯を探すのもおすすめです。
幸せな気持ちで眠れるから
3歳児と一緒に寝ると、湯たんぽと眠っているみたいで気持ちいい。
「ママだいすき~」と眠る直前に言ってくれたり、半分寝ぼけながら抱き着いてきたリ、幸せしかありません。
いい気分で眠りに落ちられるといい夢見れそうな感じがする。
たぶんオキシトシン出まくり。
寝る前のルーティンが固定されるから
子供を寝かしつけるまでの流れって大体一定じゃないですか?
子供と一緒に眠ることで、親も入眠までが簡単にルーティン化されます。
我が家の場合の流れは……
お風呂
↓
夜ご飯・歯磨き
↓
一緒に遊ぶ・片付け
↓
寝る前の水分補給・トイレ
↓
ベッドで絵本・少し子供とお話からの消灯
毎日この流れ。
大人も寝る前をルーティン化すると眠りにつきやすいですよ。
子供の睡眠の質が上がった→朝すっきり目覚めてくれるように
朝が苦手だった娘。
どれだけ起こしても起きようとせず「まだ寝る~(怒)」といわれてた。
音楽をかけようがご飯のいい匂いがしようが、寝たまま着替えさせようが起きない。
(そんな姿も可愛かったですが困ってた。)
それが私が早起きを始めると同時に彼女も早起きガールへ簡単に変わってしまった。
たぶん、彼女も睡眠の質があがったんだろう。
「入眠してからの2時間の睡眠の質が大事」と言ったけど……
よく考えたら子供が寝てから私がごそごそ毎日作業していたわけで、ぐっすり眠っているようでいてそうではなかったのかもしれない。
申し訳なさすぎる。
それに、私が一緒に寝ると嬉しそうにしてくれて嬉しいです。
「自分が寝た後ママがベッドから抜け出さない」という安心感からか、子供の入眠スピードも上がりました。
朝は朝で、6時半くらいに自分で目を覚まして「すっきり寝た~!」とか言って起きてくる。
ちょっと前の様子からは考えられないよ。
変ったことと言えば、私が一緒に寝るようになったくらい。
つくづく一緒に寝るようにしてよかった。
朝の余裕がハンパない
ちょっとくらい寝坊しても大丈夫です。
いつもより3時間寝坊したとしてもまだ7時。
いつも通り4時に起きたら、すくなくとも2時間も好きなことが出来る。
朝ごはんを食べた後に娘と少しお勉強したり遊んだりする時間もある。
何か用事があっても「遅れる!!」と焦ることも娘を急かすこともほぼなくなった。
こどもが朝着替えた後に服を汚したとしてもおおらかな気持ちでいられます。
時間的も心理的にも余裕たっぷり。
メンタルや肌の調子が安定している
夜しっかり眠れるだけで、ここまでメンタルがしっかり安定するとは。
睡眠ってホント大事ですよ。
些細な事ではイライラしなくなりました。
健康・美容にはホルモンバランスをよくするために規則正しい生活が一番。
分かってはいても以前の私には難しかった。
子供と早寝するだけで手に入れられて嬉しい限り。
強いてデメリットをあげるなら
今後誰かの結婚式や送別会等があったとき、夜遅くまで起きているのがきつくなっているはず。
まぁ、その時は夕方に仮眠でもとって行けばいいのかな。
そもそも夜に出かける機会なんて子育て中はそうそうないです。
飲み会の多い大学生・夜にシフト勤務のある方ならデメリットかもしれないけど、私のような昼間勤務or子育て暮らしの方はたいしてデメリットはないでしょう。
このまま早寝早起きを継続するぞ!
メリットが多すぎて早寝早起き生活を辞める気が一切しない。
また夜型に戻ることはおそらくないと思われます。
朝時間の使い方を試行錯誤しつつ充実した朝活を継続していこう。
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