内定をもらってからというもの、怖気づいて辞退したくてたまらない気持ちと戦いつつ迎えた出勤1日目。
それから何日かたったのもあってだいぶ職場の空気に慣れてきました。
母子家庭でも正社員で雇ってもらえた職場、簡単にあきらめたくありません。
初日の目標は「とりあえず行くこと」
上手く立ち振る舞えなくても足手まといでもしょうがない。
知らない人ばかりかつ仲の良い人々の輪に入っていくって難しい。
でもその辺は時間が経たないとどうしようもない。
一日はあっという間で、メモを取ったり言われたとおりに動いたりしているうちに終了です。
昼休みは疲れ果てて誰かと会話しようという気力も湧きませんでした。
そんな私でも今はそこそこ打ち解けられてきたんじゃないかと感じています。
昼休みも一応気負わず会話できるくらいにはなってきた。
とりあえず初日だけ、とりあえず一週間だけ。
そうやって頑張っているうちに、職場に行くのが当たり前になっていきそうな気がする。
仕事を始める準備やなんかでブログも全く更新できていなかったくらいなのに、もう心に余裕が出てきているんだから思い切って変化を受け入れてみてよかった。
職場でも母子家庭とか誰も気にしない
話の流れで「うちは母子家庭なんです」と説明することがあるんだけど、「自分で時間の使い方決められていいね!」みたいなノリでした。
(嫌味系でなくポジティブ系なノリで。)
その通りなんです。
自分で自由に自分のことを決められる。
母子家庭であることを気にしてるのはたぶん自分だけ。
みんな大人だから内心は分からなくとも、「この人は母子家庭だから」みたいな空気は一切感じません。
逆の立場だったら私も気にしないと思うし、当然と言えば当然なのかもしれないですね。
恵まれた職場に就職できた場合、一人の人間として明るく真面目に仕事してたら何か言われることも特になさそう。
母子家庭でもお金に困らせたくない
今30歳の私は今の高齢化社会の中で80歳まで働くとして、残り50年も働いていかないといけない。
せっかく入れた今の職場なので、もう一つ二つくらい資格取得を目指しつつ未来を見据えた働き方が出来たらいいな。
今の職場がつぶれたとしても大丈夫なくらい経験を積んでいきたいです。
無理のないダブルワークなんかも考えていきたい。
世の中全てがお金ではなくとも、お金で解決できることは多いです。
調停離婚時の弁護士さん費用とかね……痛い出費だった。↓
「母子家庭だからお金がない」
「お金がないから進学を諦めないといけない」
そんな状況には絶対させないという気持ちでやっていこう。
だから、慣れない仕事でくじけそうでもなんとか頑張れそうです。
といいつつ未来のことは誰にも分からない。
少なくとも子供が成人するまでは不自由なく育てていけるよう、今まで以上に備えて行かないとな。
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