転職希望先に応募するのが怖くてどうしても出来なかった私。

勇気を振り絞って応募してみた。
ただ応募フォームに入力してボタンを押すだけなのに2時間くらい押せませんでした。
もう応募するって決めているのにたかが応募するだけで緊張しすぎてしまう。
ネットの応募フォームから応募してしばらくしたあと、その会社から電話がかかってきました。
書類での一次選考の結果
心臓バクバクだけど、なんとか平静を装ってお話。
もしこれが対面だったら冷や汗かいて目が泳いでたまらなかったでしょう。

保育園の保護者さんや自分の生活圏の人たちとは普通に話せるし話すのが楽しいと思うほどなのに、不思議です。
離婚後人と話すのが好きになったというのに、「転職活動」となると全くだめ。

転職(就職)活動恐怖症なんじゃないかと思うくらい。
簡単な経歴や資格の再確認をされ、書類での1次選考に進むことが出来ました。
(ネット上のフォームで入力した内容で一次選考)
翌日、一次選考に通ったというお知らせが!
でも、それは希望した勤務先ではなく少し遠い別の支社。
希望した勤務先は人員が足りていて「別の支社で良ければぜひ2次選考に移りたい」とのこと。
アプちゃんの保育園にお迎えに行きやすい場所で働きたかったので悩む。
保育園に近ければその分移動にかかる時間が減って、働ける時間が長くなるから。
せっかく転職できるチャンスで、もしかしたらもう一次選考は通らないかもしれない……と迷った末にお断りすることにしました。
案外、拒否されないのかもしれない
勇気を出して応募してみて思った。
案外「落とそう」と思って募集をかけている企業は少ないのかもしれない。
私が学生時代のリーマンショック直後の就活は、東大や京大に通っていたならいざしらず、どれだけ応募しても落とされて当たり前の就活だった。
(今後の学生さんもコロナショックで同様なのかもしれない)
「あの頃より10年ほど歳もとり、即戦力にもならない母子家庭のおばさんを雇ってくれるわけがない」
そういう思いが強すぎて今も転職活動は怖いです。
でも、運よく一次選考に通れたことで自信が少しつきました。
次は一次選考すら落ちるかもしれないけど、一度「スムーズに選考に通った」という経験って大きいなと実感しています。
「あれだけ怖かった応募を勇気を出してした」という、とても小さな一歩だけど自分を褒めてあげたいです。
迷っている求人は早めに応募した方がいいのかも
第1希望だった求人をブックマークしていたんだけど、先日見たら求人を停止していました。
このコロナで不況のご時世、いつ出ている求人が消えるか分かりません。
1週間以上迷って勇気が出ない間に求人が停止していてショック。
今後は出来るだけはやく応募しよう。
勇気が出せればだけど……。
子供が勇気をくれた
応募する勇気が出たのはアプちゃんが頑張っているからです。
「行きたくない!ママといる!」と言いつつ、保育園につくと気持ちを切り替えて「行ってきまーす」と一人で走っていく姿に素直にすごいなと思う。
自分なりに少しずつ新しい環境に慣れようとしているんですよね。

昨日お迎え後の車の中で話の流れでアプちゃんが言いました。
「ママなら何でもできるよ」
「こんなに上手に運転できて、ママってすごい」←頻繁に言ってくれる

確かに車の運転だって最初は恐怖でしかなくて、続けているうちにいつの間にか楽しくなっていました。
転職も同じなのかもしれません。
早く転職先が決まりますように
とはいえ何度もこの応募の緊張を味わいたくないです。
味わいたくないならば、早いとこ転職先を見つけるしかない。
早く今より稼げる仕事に就いてアプちゃんと楽しく暮らしていきたい。
【↓追記↓】面接へ進むことが出来ました!

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