お金のかからない、子供に刺激を与えそうな、想像力が育つような遊びは何だろう?
お金がかからない=つまらないにならないよう、お金をかけなくてもできるワクワクで日々の生活を満たしていきたい!
今日はポピーの種をもらったので娘の人生初となる種まきをしてみました。
ポピーとは

Image by Foto-Rabe from Pixabay
ポピーは寒さに強く、肥料も要らず、病気に強く、十分な日当たりが確保できれば大丈夫という初心者にとって手を出しやすいお花のようで神経質になりすぎず育てていけそう。
しかも可愛い。
花言葉も思いやり・陽気で優しいなど素敵なものです。
秋に撒いたら翌春に花が咲き、春に撒けば翌秋に花が咲きますが夏の暑さには弱い模様。
(参考:ポピーの育て方 by GreenSnap)
私たちは秋撒きだから、娘が保育園に通い始める頃に開花する予定。
種のパッケージの色通りならスタンダードなオレンジの花が咲くはずですが、特に色は情報として書いていなかったので何色の花になるかは半年後のお楽しみ。
大き目のプランターに撒いたのでポピーでいっぱいになったら嬉しいなと思ってます。
準備するもの
- 鉢
- 土
- 好きな花の種
以上!
鉢や土にこだわりがあれば出費は増えますが、私のように家にある適当な鉢と土で良ければ初期費用はタダ。
種がなければ100均なりホームセンターで子供の好きそうなお花の種をどうぞ。
でも植物園や大きな公園で行われる子供向けイベントに参加するとその季節に植えられる種を無料で配ってくれたりするので、そういう情報をチェックすると楽しいイベントのついでに種もゲットできますよ。
プリンカップとか適当な缶に穴をあければ鉢になるのでそこから子供と手作りしても楽しそうだなと思う。
2歳児は上手に種がまけるのか
子供の出来る範囲で手助けしつつやりたいようにさせてあげようと思い、やりたそうな以下の項目をやってもらいました。
- 雑草やごみを取り除く
- お砂場セットに入ってる熊手で土を適当に耕す
- 種を撒く
- お砂場セットのじょうろで水をやる
ほぼすべての工程をほぼ一人で出来ました。
「雑草抜こうね~」「こんな感じに種パラパラしてごらん」と一回お手本を見せると頑張って真似してくれる。
唯一私だけでやったことは、ツマグロヒョウモンの幼虫が鉢の淵を歩いていたのでそれを引っ越しさせただけ(娘は幼虫を怖がってどかせなかったから)。
秋の涼しい風と青空の中の種まきは楽しかったです。
プラスチックのスプーンの丸い部分に撒いた日と品種を書いてプランターにさして名札代わりに。
娘は「明日花が咲くかな」とトトロのメイちゃん状態です。
私も芽が出るのが待ち遠しい。
かなり適当に種まきしたけど果たしてうまく芽は出てくるのか?
はじめての種まきの顛末は花が咲くまで(or失敗したと判明するまで)このページに追記していきます。
植物は思い通り育たないからこそ
毎朝の水やりは娘のお仕事にしてもらおうと今日から水やり名人になってみる?と相談したところ本人やる気満々。
毎日の水やりが嫌にならないか?
芽が出るまで待ち切れるのか?
今後生えた草が込み入ってきたら間引いたりしないといけないけど出来るかな?「抜いたらいやだ!」とか言いそうだな……
種は撒いたからってすぐに翌日芽が出るわけじゃない。
気温にもよるし水の量や土の質にだって左右されるでしょう。
発芽しても途中で根腐れするかもしれない。花が咲く直前に大雨や風で茎が折れてダメになっちゃうこともありうる。
水をあげ忘れる日が続けば枯れてしまう。
逆に何事も起きずにお手本みたいに育って花が咲く可能性もある。
どうなるかはわからない。
それらを受けて娘がどんなことを感じてどう対処していくのか。
全部含め経験だからこそサポートしつつ見守っていけたらいいな。
今回の遊びにかかった費用:0円!
全て100均でそろう材料で出来るので種・鉢・土・じょうろ・スコップの5つを買っても500円のワンコインもあれば出来る。
安く半年先までの楽しみが出来ますよ。
どんな花が咲くかなぁ。
【2019.10.31 追記】かわいい芽が出た!
雨の日が多くてあまり見ていなかったのだけど、知らない間に芽がひとつ顔を出していた。
雑草ぽくないのでポピー?で合ってる……?
他の芽は出る気配がありません。
種は細かのが小さじ½くらいあったのでもう少し出てほしい!
↓節約遊び記事をこちらにまとめています
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