恐るべしお姫様フィルター|3歳女子には母がこうみえている

子供のいる暮らし
Image by Jill Wellington from Pixabay

我が家の3歳児アプちゃんはお姫様が大好き。

体にバスタオルを巻きつけてドレスの真似をして喜ぶし、買い物に行けばキラキラとしたいかにも女子っぽいものに引き寄せられていく。


ユニコーンが好きでユニコーンモチーフがあるとどんなに小さくても見つけ出すし、プリキュアになるべく暇さえあればウインクの自主練。



この間の天皇陛下即位のニュースで輝くティアラをつけた雅子様を見て「本物のお姫様!!!!!」と目を輝かせていました。

そんな様子が可愛すぎて私のスマホの中身はお姫様になりきるアプちゃんのムービーばかりです。

けれどこのキラキラ女子、私にとんでもないレベルのお姫様フィルターをかけています。

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粗も全てカワイイ要素に変換される

最近寒くなってきて血行が悪いのか、目の下のクマが目立ちます。

自分ではけっこう気にしている。


ある日アプちゃんが私の顔を見て羨ましそうに言いました。

「ママの目の下ピンクだね!お姫様みたい、いいなぁかわいいなぁ……」

ピンク=カワイイの図式が彼女の頭にある模様。

クマが可愛い・羨ましいと言われたのなんて生まれて初めてです。

結んでいた髪をほどいた後のメデューサみたいな爆発ヘアーを見ても「寝起きのアナ(←アナ雪の)みたい、かわいすぎる」

たまにスカートをはけば「ママ似合うね、ドレスみたい」といって裾の後ろを持ってくる。


とにかく何でもポジティブ変換して私をお姫様にしてしまう。

肌荒れしていようが「ママの肌はすべすべ~」とほっぺをくっつけてくれる。

いったいどうなっているのだろう。

いつかこの魔法が解けるまで

子供がたくさん集まる場所へいくと、その子供たちのママもたくさんいますよね。

そういう場所から帰ると「ほかの子のママはお姫様じゃないのは何で?」と聞いてくる。

「わたしのママはこんなにお姫様なのに」

「ママはお城から来たの?」と(笑)

私の見た目はいたって普通、むしろ地味です。

しかしアプちゃんの目は私が何十倍も美しく見える魔法にかかっているみたい。

私のことをたまに「ママお姫様」と呼ぶくらいだから相当です。



自分自身、幼いころそこまでプリンセスに憧れを抱いていなかったし、自分の親が絶世の美女だと思ったことはなかった記憶。

アプちゃんはいつの間に魔法にかかったのでしょうか。

いつかその魔法も溶けて「ママはただのおばさんだった」と気づく日が来るでしょう。

その日まではお姫様気分を堪能させてもらいます。

女児あるあるなのかな?

先日スーパーへ行ったら、アプちゃんと同じくらいの女の子がプリキュアパッケージのお菓子を見て「ママかわいいからプリキュアになれるよ!」と言っていました。

小さい子がお母さんを「かわいい」と言っているのを聞くと可愛らしくて和むけど、自分が娘に言われると落ち着きません。

すっごく嬉しいのだけど、現実の自分を知っている分ギャップを感じてしまう(笑)


でもこんな風に言ってくれるのも今のうちだけ。

今の姿を心にしっかり刻んで、子育ての時間を過ごしていきたい。




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